日日のクラフト MIU 美卯 松本民芸家具・世界の民芸・雑貨
LINE Instagram Facebook Blog

ギャラリー&インテリア 美卯 〜つれづれに〜

つれづれじゃないけれど☺️

[ 2023-09-02 16:38 ]

ご無沙汰しております。

長月に入って今年もあと4ヶ月となりました。もうびっくりです。

書きたい事、様々にありますが、またボツボツあげていければと思います。気長にお付き合い頂ければ幸いです。

さて、今日は私が今一番ワクワク楽しみにしている事を共有させて下さい。

美卯の地元にある一宮市三岸節子記念美術館にて、アイヌアートの展覧会が開催されます。

琉球と並んでアイヌ文化に昔から惹かれていますが、特にアイヌの幾何学文様に興味津々で、今から待ち遠しいです❤️🎶

まさか地元でお目に掛かれるとは。春には静岡の芹沢銈介美術館まで同様の展示を観に行ったばかりでした☺️

美卯にわずかですが招待券あります。ご来店先着順でお渡ししますからご希望の方はスタッフまでお声掛け下さい☺️

 

 

寒中お見舞い申し上げます

[ 2023-01-20 15:19 ]

 新年のご挨拶を申し上げるべきところ、時はすでに大寒となりました。
2023年卯年もよろしくご愛顧いただければ幸いです。


(撮影場所 熱田神宮)

今年は卯年ということで美卯にとって特別な良い年になりますよう初詣へ。
真清田神社はもちろんのこと、熱田神宮へ行ってまいりました。

熱田神宮は歴史的にも興味深いところです。
学校で習うような歴史ではあまり注目されてはいませんが、源頼朝の生母が
熱田神宮・大宮司の娘と言われているなど特に大和朝廷が成立した古代から
鎌倉幕府が成立した時代にかけて何らかの形でリアルな政りごとに深く
関わっていたのではないでしょうか。
何か私のような素人にも読める歴史書がないものかと以前から探しています。
また後年織田信長が桶狭間の合戦の前に必勝祈願をしたことでも知られていますが、
日本史のターニングポイントに見え隠れするこの深き杜の神宮に心惹かれています。

美卯・開業17周年ありがとうございます

[ 2022-12-08 22:07 ]

 おかげさまで日日のクラフト美卯は前身のギャラリー&インテリア美卯開店から17周年をむかえました。

皆様のご愛顧を心より感謝いたします。

  

まだまだ落ち着かない世の中ですが、一時でも美卯にて民藝の世界をお楽しみいただけたらと思います。
お気軽に日日のクラフト美卯へお出かけ下さいませ。
お待ちしております☺

#日日のクラフト美卯 #松本民芸家具正規代理店 #民芸店 #民藝のある暮らし #民芸家具 #民芸陶器 #手仕事 #手しごと #クラフトショップ #手織り #民藝インテリア

あなたの作品(アート・クラフト)発表してみませんか?

[ 2022-09-10 14:19 ]

 台風一過、秋らしくなるどころか、昨夜は熱帯夜で寝不足になっております、美卯オーナーです。 早く芸術の秋を堪能できるようになってほしいものですね(^^ゞ さて、美卯には皆様の手による作品を展示して頂ける展示フリースペースを設けております。 基本的にフリースペースは使用料無料です。(諸条件有、製作者本人の作品に限ります) 展示期間は1日間~1か月(休業日含む) 自分の作品を色々な方に見てもらいたい! 一度個展をしてみたいけれど、画廊はちょっと敷居が高い!  気軽に一度展示してみたい! 教室仲間と一緒にグループ展をやってみたい!・・・などなど そういった方に最適なギャラリースペースかと思います。 ご希望の方はホームページのお問合せフォーム、またはお電話にてご連絡下さい。 もちろん、直接ご来店下さり会場をご確認いただくのも大歓迎です。 気軽なアート・クラフトのコミュニティとしてご利用をお待ちしております。 #ギャラリースペース一宮市 #レンタルスペース一宮市 #アート・クラフトコミュニティ

松本民芸家具・価格改定のお知らせ

[ 2022-05-23 11:23 ]

平素、松本民芸家具をご愛用下さり、ありがとうございます。

本日は大切なお知らせがあります。

一昨年よりのコロナ禍に加えて、昨今の世界情勢の不安による資源資材の高騰、エネルギー価格の上昇、
さらに再度ウッドショックの影響など、家具製造に係る経費増大を予想以上に受けております。
今後の見通しも厳しく、これまで通り安定的に松本民芸家具の製造を続けていくために苦渋の決断でありますが、
販売価格を改定させていただきます。
大変心苦しいお願いになりますが、お客様にはどうぞご理解を賜りたくお願い申し上げます。
勝手ながらお客様におかれましては、今後も変わらぬご贔屓のほど重ねてお願い申し上げます。

価格改定 日時  2022年 6月13日 (月) より 新価格に移行

尚、お修理、オーダー家具も同様に価格改定されます。

 

春紅葉

[ 2022-04-17 15:48 ]

春なのに台風1号が小笠原諸島を通過したかと思うと、一気に寒くなってビックリ⁉
の尾張一宮より美卯オーナーがお伝えします。

コロナ禍も3年目、まだまだ遠出といかず地元密着が過ぎる毎日ですが、日々の季節の移ろいがなによりの楽しみになっています。

桜が散る頃から街は新緑の緑に覆われてとてもフレッシュな気分にさせてくれますが、
その景色の中で毎年いつも気になっていたのが赤い若葉。

(あかめと花桃 真清田神社内)

まるで秋の紅葉のような色合いなのに新しい葉で不思議でたまりませんでしたが、新緑に負けず劣らず美しいのです。

至る所の垣根や道路の分離帯に植えられていてこの時期の街を彩ってくれます。
調べたところ、なぜ若葉が赤くなるのか?原因は詳しくは特定されていないのだとか。

さらに疑問なのはモミジの木の中に若葉が新緑色のものと赤くなるものがあることです。
モミジの木の種類のちがいなのでしょうか?

植物は数あれど家具に親しんでいるせいでしょうか、私はより樹木に関心があるようです。

[ 2022-04-08 22:15 ]

春は加速度をつけて日々華やかに☺美卯オーナーです。

桜吹雪が舞い散る傍で新緑の緑が美しく力を増していきます。
最近は午後6時ころまで屋外が明るく、外出していると時間が意外と過ぎていてびっくり!
自然のぬくもりがコロナ禍で傷んだ私たちを癒してくれています。
しかし一方で人間の世界は今とんでもないことに。

今ある日常に感謝すると同時に、彼の地で続く全く有り得ない非人道的行為が一刻も早く停止されることを願ってやみません。
美しさの対極にある人の残虐さに慄きながらもまだ希望は残されていると信じたいと、祈る毎日です。

 

旧暦桃の節句

[ 2022-04-03 15:16 ]

しとしとと春雨が降り、今日は美卯御前にある真清田神社は恒例の桃花祭が行われて、雅楽の調べが店の中にも聴こえて、とても雅な時間を頂いています。

また今日は旧暦の桃の節句、ひな祭りでもあります。
美卯では2月末から雛人形を展示させて頂いてましたが、今日でまたしばらくお別れです。

この雛飾りは50年前に母が名古屋の大須にある人形材料店でパーツを揃えて木目込み、手作りしてくれたものです。
ひな壇が組み立て式で扱いが難しく30年前、家族に女の子が生まれた機会に飾って以来押し入れに入れられたままでしたが、ある日ふっと、松本民芸家具梯子棚に飾ったら素敵だなと思いつき、またお客様のご要望もあり飾らせていただきました。

丁寧に心を込めて作ってくれたからでしょうか?「とても綺麗で50年前のものとは思えない」と、多くの方々からお褒めをいただきました。母もさぞあちらでよろこんでくれているのでは☺

これでしばらくお別れですが、お雛様に込められたお願い通りに無病息災に過ごし、また来年も飾れますようにー。
また世界中の子供たちが愛する家族と共に平和に過ごせる日が来ますように願わずにはいられません。

#松本民芸家具
#梯子棚
#日日のクラフト美卯
#民藝店

 

新年度

[ 2022-04-01 16:19 ]

ブログ投稿はずいぶん久方ぶりになります、美卯オーナーです。

第5波が終息した後またあっという間に第六波にまん防と、とうとうコロナ禍になって3度目の春を迎えました。

それでも季節はうつり今年も美しく桜が咲きました。

桜は心を勇気づけて前向きにしてくれます、新しい年度がはじまりました。

入学、進級、就職と希望に満ちあふれる若者の姿はシニアな私に元気とエネルギーをくれます。

困難な時でもその中でたゆみなく歩み続けることが大切だと知った2年間でしたから、

令和4年度は先行きが読めない中でもできることを積み上げていきたいと思います。

至らないことの多いかと思いますが、日日のクラフト美卯をどうぞご愛顧いただけたら幸いです。

第5波を越えて

[ 2021-11-08 13:13 ]

今年も早立冬も過ぎ大変長らくブログをご無沙汰しておりました。申し訳ありません、美卯オーナーです。
正直に言えばこの秋は多事多難ないまだかつてない経験をした時間でした。

8月半ばからの長雨の影響がありその対策と、また新しいお仕事のための準備、そしてなによりも辛かったのは第五波による緊急事態宣言でした。
オリパラ終了後あれよあれよという間にコロナ・デルタ株の感染が拡大、都市部では救急車で運ぶ先がないなど、医療にアクセスできずに亡くなった方がおられた事はものすごくショックでしばらくは心身ともに不調になっておりました。

地元でもお盆休みから感染者が増え街から人の姿が激減、散歩をすれば漫画にあるようなシーンという無音が聞こえてくるようでした。
そんな中様々な課題を頂きながら緊急事態宣言下では簡単に相談したい相手に会う事も躊躇され、なかなか決められずに時間だけが過ぎるといった状況もありました。
会いたいときに会いたい人に会えないのはコロナ禍の中で一番辛いですね。

お陰様で第5波終息の方向へ向かうと同時期に多くの方々のご助力と励ましでなんとか頑張っております。
お客様も少しずつですが美卯へ足を運んでくださるようになりました。本当にありがたい事です。

そして、この春から取り組んできた事もあともう少し整ってきたら改めて発表できそうです。
コロナ禍を超えて良き未来へ一歩一歩進んでいきます。どうぞこれからも美卯をよろしくお願いいたします(拝)

トップへ