日日のクラフト MIU 美卯 松本民芸家具・世界の民芸・雑貨
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ギャラリー&インテリア 美卯 〜つれづれに〜

寒中お見舞い申し上げます

[ 2023-01-20 15:19 ]

 新年のご挨拶を申し上げるべきところ、時はすでに大寒となりました。
2023年卯年もよろしくご愛顧いただければ幸いです。


(撮影場所 熱田神宮)

今年は卯年ということで美卯にとって特別な良い年になりますよう初詣へ。
真清田神社はもちろんのこと、熱田神宮へ行ってまいりました。

熱田神宮は歴史的にも興味深いところです。
学校で習うような歴史ではあまり注目されてはいませんが、源頼朝の生母が
熱田神宮・大宮司の娘と言われているなど特に大和朝廷が成立した古代から
鎌倉幕府が成立した時代にかけて何らかの形でリアルな政りごとに深く
関わっていたのではないでしょうか。
何か私のような素人にも読める歴史書がないものかと以前から探しています。
また後年織田信長が桶狭間の合戦の前に必勝祈願をしたことでも知られていますが、
日本史のターニングポイントに見え隠れするこの深き杜の神宮に心惹かれています。

美卯・開業17周年ありがとうございます

[ 2022-12-08 22:07 ]

 おかげさまで日日のクラフト美卯は前身のギャラリー&インテリア美卯開店から17周年をむかえました。

皆様のご愛顧を心より感謝いたします。

  

まだまだ落ち着かない世の中ですが、一時でも美卯にて民藝の世界をお楽しみいただけたらと思います。
お気軽に日日のクラフト美卯へお出かけ下さいませ。
お待ちしております☺

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春紅葉

[ 2022-04-17 15:48 ]

春なのに台風1号が小笠原諸島を通過したかと思うと、一気に寒くなってビックリ⁉
の尾張一宮より美卯オーナーがお伝えします。

コロナ禍も3年目、まだまだ遠出といかず地元密着が過ぎる毎日ですが、日々の季節の移ろいがなによりの楽しみになっています。

桜が散る頃から街は新緑の緑に覆われてとてもフレッシュな気分にさせてくれますが、
その景色の中で毎年いつも気になっていたのが赤い若葉。

(あかめと花桃 真清田神社内)

まるで秋の紅葉のような色合いなのに新しい葉で不思議でたまりませんでしたが、新緑に負けず劣らず美しいのです。

至る所の垣根や道路の分離帯に植えられていてこの時期の街を彩ってくれます。
調べたところ、なぜ若葉が赤くなるのか?原因は詳しくは特定されていないのだとか。

さらに疑問なのはモミジの木の中に若葉が新緑色のものと赤くなるものがあることです。
モミジの木の種類のちがいなのでしょうか?

植物は数あれど家具に親しんでいるせいでしょうか、私はより樹木に関心があるようです。

[ 2022-04-08 22:15 ]

春は加速度をつけて日々華やかに☺美卯オーナーです。

桜吹雪が舞い散る傍で新緑の緑が美しく力を増していきます。
最近は午後6時ころまで屋外が明るく、外出していると時間が意外と過ぎていてびっくり!
自然のぬくもりがコロナ禍で傷んだ私たちを癒してくれています。
しかし一方で人間の世界は今とんでもないことに。

今ある日常に感謝すると同時に、彼の地で続く全く有り得ない非人道的行為が一刻も早く停止されることを願ってやみません。
美しさの対極にある人の残虐さに慄きながらもまだ希望は残されていると信じたいと、祈る毎日です。

 

旧暦桃の節句

[ 2022-04-03 15:16 ]

しとしとと春雨が降り、今日は美卯御前にある真清田神社は恒例の桃花祭が行われて、雅楽の調べが店の中にも聴こえて、とても雅な時間を頂いています。

また今日は旧暦の桃の節句、ひな祭りでもあります。
美卯では2月末から雛人形を展示させて頂いてましたが、今日でまたしばらくお別れです。

この雛飾りは50年前に母が名古屋の大須にある人形材料店でパーツを揃えて木目込み、手作りしてくれたものです。
ひな壇が組み立て式で扱いが難しく30年前、家族に女の子が生まれた機会に飾って以来押し入れに入れられたままでしたが、ある日ふっと、松本民芸家具梯子棚に飾ったら素敵だなと思いつき、またお客様のご要望もあり飾らせていただきました。

丁寧に心を込めて作ってくれたからでしょうか?「とても綺麗で50年前のものとは思えない」と、多くの方々からお褒めをいただきました。母もさぞあちらでよろこんでくれているのでは☺

これでしばらくお別れですが、お雛様に込められたお願い通りに無病息災に過ごし、また来年も飾れますようにー。
また世界中の子供たちが愛する家族と共に平和に過ごせる日が来ますように願わずにはいられません。

#松本民芸家具
#梯子棚
#日日のクラフト美卯
#民藝店

 

新年度

[ 2022-04-01 16:19 ]

ブログ投稿はずいぶん久方ぶりになります、美卯オーナーです。

第5波が終息した後またあっという間に第六波にまん防と、とうとうコロナ禍になって3度目の春を迎えました。

それでも季節はうつり今年も美しく桜が咲きました。

桜は心を勇気づけて前向きにしてくれます、新しい年度がはじまりました。

入学、進級、就職と希望に満ちあふれる若者の姿はシニアな私に元気とエネルギーをくれます。

困難な時でもその中でたゆみなく歩み続けることが大切だと知った2年間でしたから、

令和4年度は先行きが読めない中でもできることを積み上げていきたいと思います。

至らないことの多いかと思いますが、日日のクラフト美卯をどうぞご愛顧いただけたら幸いです。

第5波を越えて

[ 2021-11-08 13:13 ]

今年も早立冬も過ぎ大変長らくブログをご無沙汰しておりました。申し訳ありません、美卯オーナーです。
正直に言えばこの秋は多事多難ないまだかつてない経験をした時間でした。

8月半ばからの長雨の影響がありその対策と、また新しいお仕事のための準備、そしてなによりも辛かったのは第五波による緊急事態宣言でした。
オリパラ終了後あれよあれよという間にコロナ・デルタ株の感染が拡大、都市部では救急車で運ぶ先がないなど、医療にアクセスできずに亡くなった方がおられた事はものすごくショックでしばらくは心身ともに不調になっておりました。

地元でもお盆休みから感染者が増え街から人の姿が激減、散歩をすれば漫画にあるようなシーンという無音が聞こえてくるようでした。
そんな中様々な課題を頂きながら緊急事態宣言下では簡単に相談したい相手に会う事も躊躇され、なかなか決められずに時間だけが過ぎるといった状況もありました。
会いたいときに会いたい人に会えないのはコロナ禍の中で一番辛いですね。

お陰様で第5波終息の方向へ向かうと同時期に多くの方々のご助力と励ましでなんとか頑張っております。
お客様も少しずつですが美卯へ足を運んでくださるようになりました。本当にありがたい事です。

そして、この春から取り組んできた事もあともう少し整ってきたら改めて発表できそうです。
コロナ禍を超えて良き未来へ一歩一歩進んでいきます。どうぞこれからも美卯をよろしくお願いいたします(拝)

ワクチン

[ 2021-08-29 15:27 ]

多事多難な8月が終わろうとしています、美卯オーナーです。

私事ですが、7月中にファイザー製のワクチン接種を済ませました。2回目の接種翌日には軽い発熱と喉の痛みのないインフルエンザの様な体調になりましたが1日で治まったのでほっとしたのですが、気候も相まってか何となく軽い倦怠感が今もあります。

東京2020の開催もあり接種を決めました。自身の体験などブログでお伝えしようかとも思ったのですが、ワクチンを巡る情報が7月に入ってから余りにも目まぐるしく変化するので控える事に。日日様々な情報の中で極力冷静に自重し適切に動くために緊張感が高まっているようです。

美卯のある愛知県も先日再び緊急事態宣言が発令され、まだまだ自粛生活が続く事になりました。ウンザリもしますが明けない夜はないと、今できる事をコツコツと積み上げていきたいと思います。

現在美卯は感染対策を行いながら営業を続けております。ご無理なき程度にご来店お待ちしております。

またお電話、ホームページのお問い合わせフォームからご質問ご注文をお受けしております是非ご利用下さい。

 

 

カレンダー変更(;’∀’)

[ 2021-07-03 16:14 ]

今年も半夏生を超え文月、7月になっちゃいましたね、美卯オーナーです。
とうとう東京オリンピック開催だけど地方住まいの自分には関係ないな~と思いながら
7月の予定をチェックしつつ手帳のカレンダー見ていて気付きました。


そ、そうなんです!オリンピックの都合で今年も去年と同様に休日が移動になっていたんですよね。
でも手帳やカレンダーの製作時期にはこの変更の通達が間に合わずほとんどは修正されずユーザーの手元に(;'∀')

通常週末は営業していてあまりカレンダーを気にしていない小売業とはいえ、官庁や銀行などは休みになってしまうのでさすがに連休などは要注意。
なので今頃ですがうちにあるカレンダーや手帳をチョイチョイと修正する7月のスタートとなりました。

乾電池を安全に使うために

[ 2021-06-27 14:05 ]

ビックリ⁉するほど早く梅雨入りした割にあまり雨の降らない東海地方より美卯オーナーです。

緊急事態宣言が解除され、お陰様で少しずつ街に人が戻ってきてホッと胸をなでおろしておりますが、
オリパラといいこれからが正念場なのかなと心を引き締める毎日です。

さて、緊急事態宣言の中ステイホームが長くなる中お家の整理や住まい方の見直しをなさった方も多いかと思います。
私は暮らしの中の安全について少々点検してみました。

その中で以前から気になっていた一つは現代生活に欠かせない乾電池の保管と捨て方。
乾電池が住宅の火災原因にもなっていると知り、今回少しまとめてみました。

1.保管・使用
液漏れについてー
日頃よく使うテレビのコントローラーなどはまだよいのですが、懐中電灯など防災目的が主で使用品度が低い製品に
乾電池が入れっぱなしになっていると乾電池から液漏れや膨張がおきていざというときに使えないことがあります。
こういった製品はいざというときに確実に使用できるよう定期的に乾電池の点検を行うか、乾電池を外してセットにして保管した方が良いようです。

また液漏れしていた場合は決して素手で触らないようにしてください。アルカリ電池、マンガン電池どちらにしても刺激性が強く人体に有害です。
ゴムかビニール手袋に保護メガネやマスクを着用して電池を機器からはずして袋に密閉してお住いの地域の決まりに従って廃棄してください。

電池が機器から外しにくい場合はマイナスドライバーなどを使い、液漏れした部分は水で濡らしたティッシュや綿棒などできれいにふき取りあとは乾拭きして下さい。錆があればこれも落としておいて下さい。

液漏れは電池が長く放置されていたり、新しい電池と古い電池を混ぜて使ったり、種類の異なる電池を使うと起きます。
未使用であってもおきますし、高温多湿な環境に置かれていてもおきますのでご注意ください。

万が一液漏れに触れてしまった場合時間の経過とともに薬品による火傷を負ってしまうのですぐに流水で洗い流してください
特に目に入った場合はこすらずに直ちに水で洗い流し、症状によっては医療機関を受診を。

発火の危険性ー
電池を交換する場合発火の危険性があるので電池をキズつけないように交換してください。またキズ、外装のめくれがある電池は使わないで下さい。

電池をむき出しのままで複数まとめて保管するとプラス極とマイナス極が繋がってショート、発火する可能性があります。使用する直前まで外装をはずさないか、電極が触れ合わない絶縁できるケースへ入れて保管してください。

液漏れと同様に異なる仕様、種類、銘柄の電池や古い電池と新しい電池を混合して使用すると電池の容量の違いにより発熱、破裂、発火の危険性があります。

2.廃棄の方法
電池を廃棄する際は必ずプラス極とマイナス極をビニールテープで絶縁した上でお住いの地域の決まりに従って廃棄して下さい。


余りにも身近にあって安全を疑わない方も多い乾電池ですが、今回捨てるまできちんと管理しなければならないことがわかりました。

思わぬ災害に遭遇しないために日々の暮らし中で時々に機会を持って点検検証していくことが大切ですね。
また何か気づきがありましたら調べてご提供できたらと思います。

 

 

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