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ギャラリー&インテリア 美卯 〜つれづれに〜

自由研究(^^ゞ

[ 2018-08-19 17:48 ]

夏が~過ぎ~♪ようとしています、少なくとも暦の上ではね、美卯オーナーです。

そろそろ子どもたちも夏休みは総仕上げの頃合いです。
今時は宿題も9月に提出ではなく、出校日毎に提出物の締め切りがあるのだとか―。
私はギリギリまでやらない生徒だったので夏休みの最後はいつも悲惨でした(-_-;)

特に苦手だったのは今でいう自由研究(-_-;)
私の頃、地元公立では「発明工夫展」なるものに出品する作品の製作がお題でしたが、理系でない自分にはとてもハードルが高かった!!!(怨)

我が親も苦手だったのか忙しいからなのか、この課題は全く手伝ってくれなかったようで、小学校6年間どうやってこの課題を切り抜けたのか・・・今では定かではありません・・・。
毎年夏の終わりにはこの年齢になってもこの時の気持ちが蘇ってきます(^^ゞ

そんな子どもの頃を思い出しながらちょっと自然観察を一つ―。
地元で朝食のモーニングサービスを頂く喫茶店にはよく変わったお花などが飾られていて面白いのですが、
先日そこに飾られていた“蒲の穂”に興味がひかれました。

蒲の穂といえば思い出されるのは出雲神話の『因幡の白兎』。
話を要約すると、小ずるい白ウサギが悪さをしてその報いに重い皮膚炎になるのですがそれを助けたのが大国主命。
うさぎに「真水で傷を洗い蒲の穂を集めて中をまき散らしてその上に転がれば皮膚は元通りに治癒する」と治療方法を教えます。

うさぎ年生まれのせいか昔からこの神話が好きです。
ただ今回蒲の穂の実物を見てどのように治療に使われたのか不思議で興味津々。

―だったら蒲の穂を観察してみよう・・・と一本分けて頂いてきました。
頂くときにお店のご主人からは「絶対家の中で折ってはダメ!」というメッセージ。

では~と帰宅して小庭で割ってみたら・・・

蒲の穂は・・・たった一本だったのに!!!
辺りを信じられない量の綿毛が溢れるように飛び舞いはじめたのです\(◎o◎)/!

穂の中身の余りの密度に恐れ入り!中は全て綿毛!
あっという間に手の中から全て霧散して何もなくなってしまいました!

観察結果―
この綿毛にはどういった治療成分がふくまれているか不明であるが、フカフカで気持ち良さげだという事が解明された(^^ゞ

さ~て、ご近所につい振り撒いてしまった綿毛は蒲の種ということになりますが、
来年この辺りで蒲の穂を見掛けることがあれば、もしかしたら、もしかするかもしれませんね―^^;


 

 

 

あの子はどこへー

[ 2018-08-11 16:39 ]

今日もまた35℃超える猛暑に加え真夏だというに乾燥注意報発令されるカラッカラの尾張国一宮より、美卯オーナーです。

 

8月に入ってから太平洋戦争に関連した番組がみられるようになりました。

その中で注目したのは戦後に親を失った子供がどう生き、今どうしているかというドキュメンタリーです。

驚いたのは私の両親と余りと年齢の変わらない方たちも空襲で家族と家を失い戦災孤児として扱われ、戦争を生き残ったものの護ってくれるどころか大人から動物のような扱いや搾取され、多くの孤児が亡くなったという事実です。

これまでの戦後特集ではあまり子どもたちの視点で描かれることがなく、終戦後の記録映像で戦災孤児が映るたびにこの子はその後どうなったのだろうか?と気になっていました。

私の両親は軍隊に入隊したり、集団学童疎開で家族と離れたりしていましたが、幸い帰る家と家族があったので苦労をしつつも平穏な戦後昭和時代を生きることができました。でもあのまま戦争が続いていればそうはいかない紙一重だった、だからこそ、戦災孤児たちの戦後を知って心が痛みます。

そして昨夜深夜の時間帯にNHK総合で再放送された「父を捜して~日系オランダ人 終わらない戦争~」(2017年製作)は戦争がその時代のみならず終わった後も多くの人々を傷つけ続ける事を伝えていました。

戦前インドネシアは300年間オランダの植民地であり、そこには多くのオランダ系(インドネシア人との混血)住民がいました。日本がインドネシア占領後にそういった人々は捕虜となり過酷な労働を強制され、日本はオランダ系の人々に深い恨みを買うことになります。そんな経緯が尾を引いて現代でもオランダ人は親日的ではないようです。

そんな戦時下に日本人の軍属とオランダ系の女性の間に生まれた子どもたちがいましたが、終戦後父親たちは日本へ強制送還され、また取り残された子どもたちも戦後インドネシアがオランダから独立したためにオランダ系の母親とその家族と共にオランダへ送還。そのため父と子たちはお互いの安否を確認する術を失いました。

オランダで子どもたちは日本人の血を引いているということで家族から差別され孤立したり、暴力を振るわれたりして厳しい生育環境に置かれます。オランダ系の人々は自分たちを暴力で支配した日本人を許せず、その怒りの矛先を子どもたちに向けたのです。

元孤児の中には50歳近くになるまで自分には日本人の父親がいる事すら知らされず、その暴力の理由がわからずPTSDに長年苦しんだり、、、。自分の父親が日本人であることを知ってはじめて自分に向けられた暴力の意味と原因を知ったのです。

改めて『暴力』とはおそろしいものだとー。
戦争という巨大な暴力が家庭や個人の生活の中にも入り込み仲睦まじい家族や人々の絆や人生を壊していくー。
しかもそういった暴力は最初に暴力を受けた人から常に更に立場の弱い小さい者たちへ向い連鎖する事、この憎しみの連鎖は勇気をもって断ち切る人がいなければ更に次の世代へ連鎖し続けていくという事実。

終戦73年経った今も戦争の産んだ暴力の連鎖との戦いは続いているのです。

今年も終戦の日がやってきます。おおくの御魂が安らかなることを改めてお祈りしたいと思います。

 


 

炎暑にてー

[ 2018-07-23 17:03 ]

連日熱波の襲来で干からび気味の尾張一宮より、お久しぶりです美卯オーナーです。


この度の西日本大水害で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

そしてそれに追い打ちをかけるようなこの連日の酷暑!!!
先日被災地まで泥かきなどのボランティアへ行かれた方のお話を聴く機会がありましたが、暑さのために15分作業しては15分休憩という過酷さをお聴きして思わず絶句してしまいました、、、。
被災地の皆様とボランティアの皆様の体調が気懸かりでなりません。一日も早いライフラインの完全復旧と生活の復興を願うばかりです。

そしてこの暑さは私にも思わぬ事を引き起こしてくれました。
先々週、梅雨明けしたばかりで急激に眩しく暑くなった日の昼下がり、所要からの帰りに信号待ちをしていたところ、
後ろから走ってきた宅配バンに追突されてしまいました、、、(-_-;)

お蔭様で私に外傷はなく(愛車は入院しましたが―)一応大丈夫?、、、かな?
ですが、今までなかった頸椎の異常感が時々あるのでしばらくは治療とリハビリが必要なようです。

今だ終わる気配のないこの異常な暑さは正常な判断力を奪うので熱中症のみならず、自動車運転の際は皆様くれぐれもご用心くださいませ。
自戒を込めて―。


 

糸 ねこ 写真二人展

[ 2018-06-16 14:04 ]

気が付けば6月も折り返し地点を過ぎました、梅雨時の寒暖差に喉をやられた美卯オーナーです(^^ゞ


今朝一番に我が写真の師匠である末松グニエ文さんと小森正孝さんの写真二人展へ(会場一宮市三岸節子記念美術館)。
末松さんは地元の繊維産業、特にションヘル織機というとても繊細で美しい織物を織る織機や紡績を長年取材されている写真家です。
小森正孝さんは猫を追って日本中を旅する写真家で、末松さんと小森さんは学校の同級生とか。

糸(繊維)とニャンコという異色の組み合わせの写真展ですが、どちらもとても見応えがあります。

私たちは織物と言っても完成品の美しい洋服や布しか普段見ることがありませんが、末松さんの作品からは作り手がどの様な人となりであり、どの様な場からその美しさが生み出されてくるのか、その“現場”を感じることができます。


小森さんは今日初めてお会いしたのですが、作品から感じられる温かな猫たちへの眼差しそのままの優しくユーモアのある方です。美しい自然の中で野性を失わず伸び伸びと生きている猫の姿にとても癒されました。
会場には猫と同じポーズをとって写真を撮ろうというコーナーもあって楽しい企画になっています。
↓はわざわざ小森さんご本人ががポーズをとってくれました☺

展覧会は明日17日(日)15時までー
お急ぎ下さいませ!

ない!!(◎_◎;)

[ 2018-05-24 15:59 ]

春嵐一過、心地よい日になりました。美卯オーナーです☺

この写真は名古屋は栄地下街の昨日の風景ですが、どの辺りだと思われますか?

ここは三越デパート本館入り口正面のクリスタル広場のはず、、、なのですがいつも見慣れたクリスタルモニュメントが無い!😱

あるはずの場所にあるはずの物が無いというのは結構ビックリしますね、特に物心ついた時には既にあった場合はー

学生の頃よく友人と待ち合わせした場所でした。今はただの通路の一部になっていて味気ないじゃん〜😭

何やら栄地下街50周年に向けて大改修中とか。地下鉄に繋がる階段のど真ん中にエレベーターが設置されたり、馴染みのお店が工事中やら無かったりと、一瞬知らない場所にいる気分に。

そりゃ〜私も〜歳をとりましたからね^^;

この通りの奥にあった丸栄デパートも来月で閉店、これからこの界隈は大きく変貌するようです。

さて、ヨーロッパへ行くと数百年前と同じ町並みを見ることができますが、日本の特に都市では僅かな期間で建物が建て替えられたりして風景が一変します。

新しい物好きな日本人気質と気候、災害の多さも重なっての事でしょうが、何と無く落ち着きのない不安定さも感じます。

ずっと生まれる前から死んだ後まで連綿と続く風景には人を心穏やかに安定させる要素がある様に私は思っていて、世代を越えて守られてきた風景を旅先などで見かける度にホッとしたり、羨ましく思ったりしています。

ただこの頃は伝統を維持する事の困難さもわかってきたので、携わっている方々にはひたすらに敬意と感謝です。

守るべきものと、変えていくべきものー

地上の嵐を他所に地下街でちょっと散策。

 

 

 

脳内BGM

[ 2018-05-12 16:34 ]

ジェットコースターのような気候のせい?はたまた杜の宮市ロスか?何とな~くドロ~ンな美卯オーナーです。



50の手習いで手織物教室に通いだし、時々空いた時間に自習でのこぎり屋根工場の中に置いてある織り機に向かっていますが、その時になぜかいつも脳内に流れる中島みゆきさまの歌『糸』。ネバーエンディングで覚えているパートだけが延々と続きます^^;
我ながら単細胞人間だと思わずにいられないですが、幸せな時間でもあります☺

 

糸はサイエンス

[ 2018-05-11 17:08 ]

朝は冬で昼は夏のような日があるかと思えば5月なのに一日中3月のようなヒンヤリとした気候だったり、まったく身体がついていかない今週でしたね、美卯オーナーです。



私め五十の手習いとばかり、ボツボツと機織りに挑戦しておりますが、新鮮な驚きばかりです。
織物はご存じの通り経糸と横糸を交差させて織り上げますが、いちばん基本である糸そのものの扱いの難しさに翻弄されています。

地元一宮を含む織物産地である尾州の特徴は同じ地域の中で分業しながら一本の糸の生産から完成品である服地の生産まで行えることです。

そんな地域で生まれ育ちながら糸をはじめとする繊維の事を何一つ知らなかったことを学びながら毎回痛感中―。
とにかく、糸のご機嫌を探りながら経糸を織り機にかけて織る事の出来る状態まで持っていくのが一苦労です。

糸って本当に不思議。
ウールや綿、化学繊維、混紡などなど材質によってそれぞれ特長があり、またその日の天候や静電気の具合などによって日々状態が変化して、触れば触るほど謎が深まります。その謎がとても科学的で興味深くって・・・☺
そういえば知人の繊維会社では電気を通すと発熱する繊維を開発したとか、、、。繊維ってとても面白い!

織物教室では先人が培ってきた知恵と技を追体験しながら、もつれた糸をほどく様にその未知の世界を探っていきます。

memo

[ 2018-04-15 16:02 ]

桜花が終われば新緑の眩しい季節、、、のはずが今日はかなり肌寒い尾張地方(・_・;)、美卯オーナーです。



最近かなりブログを書く頻度がゆる~くなってます。
言い訳がましいのですが、せっかく書きたい内容を思いついてもメモをすぐしないために忘れてしまいます。
年齢のせいばかりにできない習慣的な問題だとかなり反省モード(^^ゞ
また、思いつくタイミングもなぜか入浴中だったりしてメモが取りづらい状況がほとんど、、、。
いざパソコンを前にするとな~んも出てきません!(涙)

ちょっと遅いタイミングですが、新年度の目標は「思い立ったらすぐメモしよう!!!」、
そして「皆様に楽しんでいただけるブログをマメに書く!」です。

このブログを読んで下さる方へ、
もし、またブログの更新が滞っているな~と感じられましたらご遠慮なくオーナーまで^^;
ご来店お待ちしております☺

大都市の小さな家

[ 2018-04-12 16:13 ]

巷ではヒノキ花粉が例年にない勢いでマスクが手放せない美卯オーナーです。
それでも心地よい風の吹く休日の午後には散歩をしながら春を満喫しました。

最近はすっかり地元に根っこが生えて、JR快速で10分の名古屋にすら出掛けえることがありません。
すっかり田舎者になりましたが、それだけ地元が面白くなってきている事の現われでもあると思ってます。
ですが、極偶には所要で大都会へ行くことも、、、。

そんな感じで今週の休日には暫くぶりに名古屋・栄へ。
栄と言っても様々なエリアがありますが、東区泉という名古屋テレビ塔のちょっと北側、なんとなくお洒落かも?な所で
お店もマンションも密集している街を新緑を愉しみながらぶらぶら歩いていたら―、コンクリートの高層建築に囲まれた中にたった一軒の古民家を発見!
思わずディズニーのアニメーションで見た『小さな家』の物語を思い出してしまいました。

『小さな家』はバージニア・リー・バートン (Virginia Lee Burton)原作(原題『The Little House』)の童話です。

ある一軒の小さな家が長閑な田舎に建てられます。そこでは暖かなファミリーの営みがあり、小さな家はとても幸せな日々を過ごしますが、歳月が経つにつれて子どもたちが独立、空き家に。田舎もいつしか大都会に変貌して巨大なビル群の狭間で小さな家は孤独に、、、。その先は是非作品をご覧ください。ただディズニー作品だけにエンディングは☺
子ども向けに作られた作品でも年齢を重ねてから改めて触れるとその意図するものの深さに驚かされることがしばしばです。

 話は都会のど真ん中の古民家に戻します。
この古民家は見れば見るほど素敵な建物。現在でも住人がいるのでしょう、きちんと管理されています。
特に一階、二階とも木格子が美しく、かつてこの辺りはこのような家が連なっていたのだろうと想像するとワクワク♡します。
ファサードは中途半端な改造が加えられていないようで、建てられた時の形が保たれているのもいいですね。古民家にとってコンクリートの街中は窮屈でしょうが、その存在そのものが街の語り部となっているので持ち主には頑張って頂いて出来るだけ長くこの街に留まり在り続けて欲しいと心から願って止みません。

近くには最近美味しいケーキ店も出来たと聴きますし、その折にはまたこの古民家に会いに行こうと思います。



桃花祭

[ 2018-04-09 15:00 ]

 初夏の様な日があるかと思いきや、真冬に戻ったりと新年度の始まりは波乱含みですね、美卯オーナーです。

 そんな中でも次々と美しい花の季節を迎えています。
この時期我が街の誇る真清田神社最大の祭事『桃花祭』が今年も華やかに開催されました。
お祭りでは小学生以下の子どもたちも大活躍、沿道ではお孫さんの活動に目を細めるおじいちゃん、おばあちゃんがイッパイ☺

少子化の影響か以前よりお祭りの規模も縮小されているように見えましたが、春に咲く花々のように若さ溢れる子どもたちの歓声に心浮き立つ春の一日でした。