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ギャラリー&インテリア 美卯 〜つれづれに〜

そうだ、京都へ行こう 国宝展

[ 2017-11-10 12:38 ]


 立冬も越え今年も季節の深まりを感じます、美卯オーナーです。

暦は冬でも秋はまだこれから、休日に思い立って京都へ行ってきました。
洛中の紅葉はまだこれからといったところ、日中は動くと暑いくらい・・・。
そんな京都七条の京都国立博物館で開催中の国宝展へ―。

平日に拘わらず中高年を中心に長蛇の列に吃驚!50分ほど並んで入館となりました。

入館しても中は縁日の参道のような賑わいで大盛況!!!
順路関係なく自由に人々が動き回っていて誘導のスタッフも椅子を温める間もない混雑ぶり~(^_^;)
更に話題の「金印」(漢委奴国王印)を最前列で見るためにはこの中で40分ほど並ぶ事に、、、。

そこまで待って見学した金印の第一印象は、、、「小っさ!!!」という、、、。もちろん素敵ですが、、、。
国宝の代表的な作品は教科書の写真で知識としてあっても実際に実物を目にすると、まずその大きさに驚かされます。
今期公開されている中で一番驚いたのが『伝源頼朝像』。思っていたよりはるかに大きな軸装で、黒衣でありながら細かな織り柄の描写など繊細な表現が素晴らしい作品でした。

個人的に一番興味深かったのは長野県茅野市から出土した土偶、『縄文のビーナス』と『仮面の女神』。
特に『仮面の女神』に掘られている幾何学的な文様がナスカの地上絵にも似て、古代人の世界共通の精神世界を垣間見るようで面白く感じました。

今回一つ残念だったのは展示期間が終わっていて雪舟の水墨画が見られなかった事。いつか機会があったらその折には見たいと思います。

これから11月末にかけて京都は最も美しい季節を迎えます。「国宝と紅葉」なんともゴージャスな京都の秋ですね☺

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